耳あか ワキガ治療

数年前のある生命保険会社が行ったアンケート調査によると、女子中・高校生のうち、自分の臭いが気になると答えたものは、83%にものぼるそうです。他人から、クサイと言われるのではないかという不安が常につきまとって離れないという人も少なくないとのことでした。ワキガはアポクリン汗腺が主な原因となっていて、これに皮脂腺分泌物、エクリン汗腺から出た汗や垢が皮膚表面で混ざり合い、そこに細菌が作用して臭います。性器の周辺は、ふだん下着でピッタリと覆い隠していることもあって、特に汚れやすい部分です。この二種類の汗腺から出る汗は、性質も成分も役割も全く違います。主成分は脂質で、これが脂肪分解酵素や細菌によって分解されると、やはり悪臭を放ちます。ワキガ臭発生に関しては、アポクリン汗腺以外の要素も絡んでいますが、他の要素をそのままにしておいても、大もとのアポクリン汗腺を除去すれば、ワキガ臭が大幅に軽減されることは事実のようです。また、毛穴から常にアポクリン汗や皮脂が分泌されて栄養にこと欠かないうえ、汗で常にしめっている、通気が悪いといった条件が重なるために、ワキ毛の間は細菌の格好の巣窟となっています。入浴やシャワーで洗い流そうとしても毛が邪魔して完全に、というわけにはいきません。清潔を保つことが難しいわけです。これらの薬剤や化粧品は、一時的にはかなりの程度、臭いを抑えることができますから、ごく軽いワキガの人でしたら、これだけで臭いの問題が解決してしまうこともあります。しかし、程度が軽減されたといっても、引きつれや傷あとが残ることに変わりはありません。全ての方法に共通して注意すべき点は、まず事前にワキの下をよく洗って清潔にしておいてから行うということです。ワキ毛の処理の際には皮膚が多少なりとも荒れるのは避けられませんが、その際に雑菌が傷口に入るのをできるだけ防ぐためです。また、皮膚に傷や湿疹があるときは、避けるようにしてください。処理後は、消毒用のローションをつけておきます。
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